日本で現在使用されている主な消印
2014年7月23日コメント (1)選挙印
公職選挙法の規定にしたがって候補者が選挙運動のために差し出す選挙葉書に押印する消印のこと。内容は通常の消印と同じであるが、表示される年月日は、選挙の公示日または告示日を示しており、選挙期間中は同じ日付のまま使用される点と、時間帯の欄が「選挙」になっていることが異なる。
その他
そのほか、料金別納郵便の料金支払いのために提出された切手類を消印する波消(なみけし)-当初はただの波線だけだったが、局名や年月日が加えられ、1980年代後半には機械波消が導入された-がある。 http://www.myhankos.com また、機械印の押印ミスなどにより切手に消印がかかっていない場合などに押印される、日付の入っていないスタンプ抹消印-消印もれ消印という俗称がある(郵便局名と「消印」の文字が記される)や、配達員が所持しているボールペンでの抹消(〒を○で囲む)をもって消印とする場合がある。
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